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愛媛県の宇摩地方(現四国中央市、一部は新居浜市)では長年にわたり、ありえない落札がくり返され、税金が無駄遣いされています。息苦しさ・閉塞感を感じませんか?
今回このサイトを立ち上げたのは、市民に談合疑惑の実態を知らせるためです。

このサイトで明らかにした四国中央市の実態の数々

  • 「地域枠」を設定して競争を妨害し、談合を助長する市
  • 市の誘導に乗り、高値で落札する業者
  • 次々に作られる不要不急のハコモノ
  • 忖度して談合を助長するイエスマンたち
  • 食い物にされる市の税金
  • 積み上がる市の借金
  • その結果起こる・モラルの崩壊

そのすべての中心にいるのは誰でしょう。

談合を根絶する過程

【 第1 】談合の実態を明らかにする

今回、このサイトで談合疑惑の具体的な実態を浮き彫りにしました。

【 第2 】それでは、その談合を撲滅する具体的な方法は?

方法1、裁判に訴えるダメ
複数の弁護士と長い時間をかけて協議しましたが、難しそうです。裁判所は、状況証拠だけでは談合を認定してくれないそうです。

方法2、マスコミに訴えるダメ
残念ながら、マスコミに対して記者会見をして実情を何回訴えても、無視されるだけでした。最後の4回目の記者会見(2020年7月20日)ではわずか2社の参加しかありませんでした。ぜひとも対応をお願いしたいです。

方法3、残された道
司法やマスコミに頼れないなら、そしてあなたが談合疑惑の実態に怒りを感じるなら、市民が自ら意思表示するしか道はありません。市長選挙で市長交代を実現し、談合を許さない市長を選ぶしか方法がない、というのが現在の結論です。

市長を選ぶ際には、市政の主役の座を市民に奪い返しましょう。談合の膿(うみ)を徹底的にえぐり出しましょう。ここまでコケにされた市民の恨みを選挙に託しましょう。
市民が参加して公明正大な市政の実現を求めましょう。市民が直接意思表示できる選挙が最大のチャンスです。市長を選ぶ選挙では、市民が主役の「裁判員裁判」に参加するつもりで、明確に意思表示しましょう。「裁判員裁判」では市民の意見が反映されます。ぜひ選挙に参加して、行政に市民の意見を反映さえましょう。

談合撲滅は実現不可能な夢物語に見えるかもしれませんが、実は簡単なことだと考えています。

  1. その第一歩は、市長の交代を実現させ、談合の最大の温床になっている「地域枠」を撤廃することです。腐敗は巨大ですが脆いものです。このことだけで談合疑惑の大部分がなくなると思われます。「地域枠」を撤廃すれば、入札が劇的に変わります。今まで談合していたと思われる業者の今後の行動を見守りましょう。その様子を実況中継する予定です。市民の目が光る公正な競争入札の様子が市のホームページで公開されるようになれば素晴らしいことです。
  2. 「地域枠」撤廃の結果を見て、市民が参加したプロジェクトチームを作って、新しい公正・公平な「新入札システム」を構築しましょう。特に、
    ① 談合の温床・JV(ジョイントベンチャー)をどうするか?
    ② 1者入札を認めるか?
    ③ 予定価格公表は事前か事後か?
    ④ 最低制限価格の設定方法は?
    などは非常に重要な問題です。
  3. 情けないことですが、市に自浄能力がない以上公共工事にも市民の監視の目が必要です。市民の監視がないため公共工事は不正の温床になっています。四国中央市の公共工事に「監視システム」を取り入れ、公正な競争を取り戻しましょう。
    今回公開した「(市民による)談合監視システム」を完成させます。これは公共工事に民主主義を取り入れるもので、四国中央市における民主主義の試金石です。これを全国に普及させましょう。

これ以上、子や孫に「腐敗」や「市の借金」や「余計なハコモノ」を残すのを絶対にやめましょう。談合のない明るいクリーンな市政を本気で目指しませんか?今問われているのはあなたの「本気度」と「当事者意識」です。

(文責)愛媛県でただ一人の戦うオンブズマン

【 追記 】
談合の当事者の具体的な「内部の情報提供」を募集します。これがあれば談合は止まります。情報提供者の安全と秘密は誓って守ります。社会正義を実現しましょう。まっとうな四国中央市を実現しましょう。

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